石山城の はてブ

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シンクタンク出身、広告業界育ち、その後、テレビ、ネット、イベントなどメディアを問わずコンテンツに携わるに至りました。 わかりやすく言うと #Catalyst としてあちこちの顧問などしているボクの備忘録です。

ファンタジーとリアル

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《学びのための学び》とか…、いわゆるリアルなアクションに紐付かないことには、ボクはまるで興味がない。*ボクはすべてこれらを《ファンタジー》と一括りに呼んでいる。

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それはボクが根っからの商人(あきんど)の息子という、血筋に依るものなのかも知れないけれど、『〜〜したから、〜〜というアクションに繋がって、(誰かが)ハッピーになった』というストーリーが好きだし、それがすべてだと思っている。 それはビジネスでも何につけても、である。

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言い方を変えれば、PDCA循環も、各々別個にP,D,C,Aが存在するんじゃなくて、それぞれすべての作業の中にもPDCAがあって、それらは常に稼働しているーーーというイメージなので、そこには常に学びがあるわけで、冒頭のように、《学び》だけを切り取ってることには興味が無い、というわけである。  

そんな余裕もないし(笑)

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それは、サッカーのオシム流に言えば『動きながら考えろ』なわけだし、そもそもの《動く》目的は、《勝つため》という絶対的な目的が存在するように。

 

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一方、世の中のゴシップ記事も、嫌いじゃないけれど、ボクがあらゆる意味でコミットすることはいっさいないであろう事柄には、SNSで拡散することも、意見を書くことも、ない。 無関係だから。 ※これはボクのなかでは、自分がどんなに私財をなげうっても解決しないであろうーーーという意味合いを込めて、語弊はあるかも知れないけれど《コソボ問題》と呼んでいる。

 

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結果を出すためには《選択と集中》が大事だと言われているけれど、自分がどこにフォーカスをして、どこにコミットしていくのか、は、とても大事なことだと思っている。 

 

思っている以上に、人生は長いようで短い。

HAVE A NICE WEEKEND! (^^)/ (週末のひとりごと)

(c)Joe Ishiyama Planning Office Tokyo/Japan 1991-2016